【ラグビー】流山グレイトホークス練習レポート2024.03.18

 本日は2023年度最後の練習です。NECグリーンロケッツ東葛の森田さん、流山グレイトホークスのタグラグビーチームの松下コーチと安島コーチが参加しました。

 年度内最後の練習のため、目標は「ラグビーを楽しむ!」としました。但し、ラグビーの楽しみ方や感じ方は人それぞれなので、”自分なりに”楽しむこととしました。

 練習開始前の全体集合で、コーチ陣から子どもたち一人ひとりにメッセージ(コメント)を渡しました。ラグビーを始める前と今とを比較すると全員が確実に成長していますが、強みや課題は一人ひとり異なります。コーチ陣からのメッセージが、自分の強みと課題を再認識してもらうきっかけとなり、今後の糧になれば嬉しいです。

 本日は、50m走とシャトルランの測定を行いました。これらの測定はシーズン(クール)毎に実施しています。決して競争ではなく、また、他者との比較ではなく、自分自身の成長やがんばりを認識してもらうために実施しています。測定結果は後日保護者の皆様に個別にご連絡をいたします。

 ゲームは約45分間実施しました。年度内最後ということもあり、いつも以上に白熱したゲームとなったように感じます。全体として、普段練習しているパスのシーンが多くみられたのが特徴です。

 高学年チームには、今回は中学1年生も参加しました。中学生の相手として、コーチ陣2名(森田さん、川合コーチ)が入り、中学生がボールを持ったりタックルしたりする際にのみコーチが対応しました。コーチも中学生がプレーすると本気で相手をしたので、小学生高学年の子どもたちもそれらのプレーを見て、良い刺激になったのではないでしょうか。
 高学年は非常にパスが上達しています。今までだったら強引に走るところを2対1のパスを意識し、実践していました。タックルも全員が低く入ることにチャレンジできていました。全体的に声も多くでていて、自分の考えも相手に伝える努力をしていました。子どもたちの急成長に、コーチ陣は毎週驚かされます。

 中学年チームは、皆がトライを取りにいく姿勢がとても素晴らしいです。コーチが教えてもすぐにできない「まず勝負する気持ちをもつこと」が、ほぼ全員に備わっているのが、流山グレイトホークスの中学年チームの特徴だと思います。そして、全員が勝負する中にもパスをすることも忘れていません。また、ボールを相手に奪われる際に全員がすぐに反応し対応しようとする姿勢と行動が多くみられました。今後の成長が非常に楽しみです。

 本日の練習で本年度の活動は終了となります。2023年4月からスタートした流山グレイトホークスの本格ラグビー(ミニラグビー)ですが、約1年間の間ご支援ご協力を頂き誠にありがとうございました。また、運用面でも至らない点が多々あったかと思いますが、どうかご容赦頂き、今後少しずつ皆さまのご意見等を参考にしながら改善していきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 新年度のスタートは、4月8日(月)17:00@江戸川大学駒木グラウンドです。今後も月曜日17:00スタートとなります。
今後のスケジュール詳細は追ってご連絡いたします。

 新年度もどうぞよろしくお願いいたします!